
8月下旬、いつもより少し遅くなりましたが、
実家の山でたくさんの茗荷を収穫しました。
足元に顔を出す茗荷を見つけるたびに、自然の恵みを感じ、ご先祖さまが残してくれた土地に感謝の気持ちがわいてきます。
旬は少し通り過ぎていたかもしれませんが、
花が咲いているので見つけやすかった。
誰も手入れしていない。古くからある土地。
そんな場所に、自分が大好きなものがたくさん生えていてかなりうれしい。
茗荷の甘酢漬け
さっと茹でて熱々の甘酢に漬け込むと、ほんのりピンク色に染まります。
茹でたあとしっかり水分を拭き取るのがポイント。

茗荷のごま油漬け
刻んだ茗荷をごま油と塩、醤油で和えるだけ。
冷ややっこや素麺の薬味として大活躍します。

まとめ
茗荷を採って、仕込んで、食卓で味わうまで。
ひとつの季節を瓶に閉じ込めました。
もう9月だけど暑いのでしばし茗荷を堪能することができそうです。
誰も手入れしなくても、たくさん収穫できる茗荷。コスパ最強じゃないかと思う。
季節感もめちゃくちゃ味わえるし、
家族で収穫できて、1つのレジャー。
自分もとりあえず子孫に残したいものといえば茗荷畑かもしれない。
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