うみちゃんやまちゃんのやまちゃんです。
サスティナブルな手作りライフを楽しんでいます。
園芸店で買ったアロエが大きくなってきました。
タネから育てたバジルもこの暑さでぐんぐん成長しました。
今回はこれらを活用してみたいと思います!
アロエの化粧水作り
アロエは古代エジプト時代からとても重宝されていたハーブで、クレオパトラはアロエをめぐり戦争まで引き起こしたことがあるのだそう。
アロエの品種は300以上もあるそうで、日本ではキダチアロエ、アロエベラ、ケープアロエの3品種がポピュラー。
アロエは原産地である砂漠地帯の厳しい環境を生き抜くために多くの栄養成分が葉に蓄えられるようになったようで、健胃作用、殺菌作用、緩下作用、さらには抗腫瘍作用まである。
園芸屋さんではアロエとしか書いてなかったけど、自分が買ってきたのはたぶんキダチアロエかな?
鉢植えで買ったのでそのまま玄関先に放置してたらグングン大きくなって鉢ごとよく倒れてます・・・
早く植え替えねばと思いながら地植えにしようか、もう少し大きい鉢植えに移植して育てようか色々考えすぎて行動できず・・・
ついにカットをして一番作るのが簡単そうな化粧水に活用しました。
今回はこちらのレシピとベニシアさんの本のレシピを参考に作ってみました。
アロエ化粧水
材料
- アロエ 200g
- ホワイトリカー 360ml
作り方
- アロエを洗って乾かす
- 2センチくらいにアロエを切って清潔な保存瓶に入れる
- ホワイトリカーを注ぐ
- 2ヶ月ほど冷暗所で保存し完成
化粧水作りってこんなに簡単なんですね〜
棘は取るってレシピにあったのですが、面倒だから取りませんでした。
このまま放置すればピンク色の液体になるらしい。
使用感については今後書いていきたいと思います。
色々調べてみるとアロエは便秘改善効果などもあるので便秘がちな私はお茶とか飲んでみるのもいいのかも?と思ったけど、授乳中かつ胃腸の弱い私、妊婦授乳婦、胃腸の弱い人はあまり使わない方がいいとかなんとか色々書いてあるので怖いからやめときました。
追記〜
グリセリンをやっぱり後から追加しました。
より保湿効果が高まることを期待します!
追記2〜
1ヶ月後はこんな感じになりました。
1ヶ月で液体の色がピンクになってます。
蓋を開けて遠めに匂いを嗅ぐとライチみたいな香り・・・
直接嗅ぐとやっぱり焼酎の刺激臭がすごいです。
精製水と原液2:1で割ってみました。
割ったものは冷蔵庫で保管し、5日くらいで使い切るようにします。
必ずパッチテストを、とのことなので上での内側に塗ってみましたが、匂いは気になることなく、しっとりいい感じです。
今度は顔に使ってみました。
顔だとやや匂いが一瞬気になりますが、そこまで気になりません。
塗った感じ、とってもしっとりします。
手でつけましたが、かなりしゃびしゃびなのでコットンなどを使った方が良さそうです。
もう少し寝かせて様子をみます。
バジルをいろいろな方法で保管してみる
6月前からタネを撒き始めたバジル。
芽が出てもなかなか大きくならなくて早く大きくなってたくさんバジルを収穫したいなぁと思っていましたが、
タネをたくさん植えすぎてもういらないほどたくさん成長しました。
やっぱり欲張らずに少しずつ時期をずらして種を撒けばよかったかも・・・
これは一部で、花壇みたいなところにも移植して育ててます。
でもやっぱり畑にしているところが土が合ってるのかよく成長してくれて、その他のところは虫食いになったり、ひょろひょろだったり。
管理もできなくなるので、今後は畑に収まるだけにしようと決意しました・・・
バジルには150種類以上の品種があるそうです。
今回は最もポピュラーなスイートバジルを使っています。
バジルには食欲増進、消化不良改善などの胃腸の機能を高める効果、イライラや不安、憂鬱感を取り除く、集中力を高めるなどのリラックス効果があるそうです。
そんなバジルを1年中、毎日手軽に美味しくご飯に取り入れたい!
今回は定番のバジルペースト、塩バジル、バジル醤油、ドライバジルを作って保存してみたいと思います。
バジルペースト
こちらはベニシアさんの本を参考にアレンジして作りました。
材料
- バジルの葉 130g
- ニンニク 8かけ
- ミックスナッツ 100g
- オリーブオイル 材料が浸されるくらい 適当に
- 塩 小さじ1
作り方
- バジルは洗って水気を切る
- 材料をミキサーに全部入れる
- オリーブオイルを調節しながら入れ、ペーストにする
- できたら製氷皿に入れて冷凍庫で凍らせる
ミキサーでやったら、液体が足りずに空回りして、かなりオリーブオイルを足しました。
ミルでやった方がよかったのかも?
フレッシュバジルも入れてバジルパスタを堪能しました。
バジルといえばやっぱりこれですね。
製氷皿に入れてアイスキューブにしておけばかなり便利に使えます。
市販のバジルペーストって私にはバジル感が足りなくて自家製のほうが断然好きです。
塩バジル
塩バジルは塩とバジルを梅干し作りの時みたいに交互に入れていくだけでとても簡単です。
材料
- バジル 適量
- 好みの塩 適量
作り方
- バジルの葉を茎から取る
- 水でよく洗い水分を拭き取る
- 煮沸消毒した瓶の瓶底が見えない程度に塩を入れる
- そこにバジルの葉を入れまた塩を入れ、バジルを入れを繰り返す
- 最後に塩で蓋をするように少し多めに塩を入れる
これで1年くらいは保存できます。
葉っぱは結構塩辛くなるので水で洗った方がいいかもです。
バジルなのでイタリアンはもちろん、意外にもおにぎりにも合うようでやってみました。
塩辛いかなと思ったので塩を洗いましたが、まだ漬けて日が浅いせいかそこまで塩辛くなく。
おにぎりとの相性は抜群によく、バジルの香りと塩味がいい感じのおにぎりでした。
お弁当に入ってたら私だったらテンション上がります!
バジル醤油
バジル醤油は食べられる庭図鑑に載っていて作ってみたいと思いました。
これもバジルの葉を醤油につけるだけでとても簡単。
こちらのサイトを参考にさせていただきました。
材料
- バジルの葉 30〜40g
- 醤油 300ml
作り方
- バジルの葉を茎から取る
- 水でよく洗い水分を拭き取る
- 煮沸消毒した瓶にバジルの葉を入れ、醤油を注ぐ
バジルの葉の水分を上手に取るのがやや面倒なだけで、これもとっても簡単にできました。
魚を煮るのに使うと魚の臭みが取れて美味しい煮魚になるそうです。
スーパーで鰤が安かったので煮魚じゃないけどバジル醤油で鰤の照り焼きを作りました。
バジルの香りがほんのり香って美味しくできました。
ドライバジル
バジルを乾燥させて粉状にして保存する方法。
真夏なのに最近ずっと雨なのでオーブンで乾燥させてみることにしました。
自然乾燥だと3日くらいかかるらしい。
材料
- バジルの葉 オーブンの天板に重ならずに乗るだけ
作り方
- バジルの葉を茎から取りきれいに洗う
- 水気をしっかり拭き取る(乾燥させるので清潔な布巾で拭いてから1時間くらい風に当てておきました)
- 170度のオーブンで4分加熱
- カサカサになっていればOK。なっていなければ様子を見ながら加熱時間を追加する
- ミルにいれて粉末にする
ミニトマトのマリネにドライバジルを入れて冷奴の上にかけて食べました。
トマトとバジルの相性はコンパニオンプランツとして育ってる時からいいように一緒に食べてもとてもいいようです。
おいしい!
こんなにバジルをいろいろな方法で保存できるのはいいんですが、葉っぱしか使ってなくて、茎が捨てられるのはもったいない・・・
と思い、なんか使えるかなと調べると、バジルティーというものを見つけましたのでやってみました。
作り方は茎とか虫食いの葉っぱを洗ってから適当に切ってお湯を注ぐだけ。
5、6分抽出したら、本当にお茶みたいな色になりました。
飲んだ感じは、そのままバジルの香りが鼻を抜けていく感じで、なんだか集中力が高まりそう!?な感じ。
おいしいです!
茎はまた土にさしておくと根が張るようで、余った茎はまた植えてみたいと思います。
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