うみちゃんやまちゃんのやまちゃんです。
サスティナブルな手作りライフを楽しむ二児の母です。
7月に入って、かなりもりもりしてきたスペアミント、少し大きくなってきたレモングラス、ミントに消されそうでまだまだ健在だったレモンタイムを採取しました。
スペアミントのシロップ
5月半ばに、苗を買って、鉢植えで育てていたスペアミント。
地植えにしようと思ってたのですが、場所が定まらず、とりあえず鉢植えで放置してたらもりもり大きくなってきました。
調べてみると、やっぱりミントの類は地植えにするとミントテロに合うようなので、鉢植えのまま育ててました。
アレンジしてレモングラスも少々入れました。
スペアミントには消化促進、免疫賦活化、リフレッシュ作用が、レモングラスには抗菌、殺菌作用、腹痛の緩和、眠気覚まし、消化促進作用などがあるようです。
レモングラスは2年前くらいの夏に苗を買って植えて、すごく小さかったのに、自分の背丈くらいにまで大きくなりました。
冬越しが難しいとの情報を見たことがあったのですが、寒くなる前に刈り取り、枯れ葉で株を覆っておいたら特に問題なく毎年勝手に生えてきてくれてます。
今回はこのもさもさになったハーブ2種類を使って夏にぴったりなさわやかなシロップを作ってみたいと思います。
ベニシアさんの本に載っていたミントシロップのレシピを参考に作ってみました。
材料
- スペアミント 1カップ (葉っぱだけにする)
- 砂糖300g
- 水500ml
- レモングラス2、3本
作り方
- ミント、レモングラス、水を鍋で20分煮て濾す
- 1に砂糖を入れ10分煮る
- 瓶に入れて冷蔵庫で保存
こうやって何かを煮る時は、子育て中で火の番が大変なのでホットクックに入れて煮てます。
鍋で煮た方が何となく良さそうですが。
煮てる間、蒸気口からミントとレモングラスのさわやかな香り…!
家中がすーっとしたにおいに包まれました。
夏にはいい〜。
それで砂糖を入れて少し煮て完成!
飲んでみると、レモングラス入れすぎたか、ミント感が少ない・・・でも後から喉の奥の方がさわやかな清涼感に包まれます〜。
レモングラスは1本か1本の半分くらいでもよかったのかな・・・
夏はかき氷、アイスクリームなどにかけてもよさそうです。
ミントの清涼感でさらに涼しくなれそう。
煮出した後のミント、レモングラスはもったいなかったので、晒に包んでお風呂に入れました。
ほんのりといい香りがしていい湯になりました。
チキンステーキwithレモンタイム
レモンタイムもグランドカバーになるかなぁと思って、雑草が伸びてくる前にと思い、5月半ばごろ苗を買ったものです。
タイム、はじめて植えたのですが、見た目から想像できないくらい、いい香り〜。
タイムは湿気が苦手(地中海原産のハーブ全般にそうかもしれませんが)らしいので、梅雨の時期には蒸れないように剪定してあげます。
レモンタイムには抗菌、消毒、鬱滞除去、リラックス作用などがあるそうです。
レモンタイムは芳香浴とかハンドケアがいいとのこと。
でも、タイムといえば肉料理やら魚料理につかえるよね?ということで、コウケンテツさんのレシピのとりもも肉のチキンステーキに使ってみました。
お肉をお皿に乗せた写真は美味しそうすぎてがつがつ食べてしまい、撮るの忘れました・・・
食べてみると、タイムの香りがしっかりついていて、味わい深くなりました。
これはおいしい!また使いたい。
3歳の息子は嫌だったようで、ハーブそのものは避けてましたが、お肉はぱくぱく食べました。
子どもでもいけるよう。
好みもあるかな?
今度はハンドケアなどにも使ってみたいと思います!
暑い夏を乗り切るために
7月になって一気に暑くなってきました。
私はミントシロップをベースにした飲み物、食べ物いろいろ試して、少しでも涼しく季節を感じながら今年の夏を過ごせたらいいなと思います。
タイムは初めて料理に使いましたが、小さいくせにけっこういい仕事してくれてましたので、これからもどんどん料理に取り入れてみます。
レモンタイム独特のほんのりレモンの香りを活かした芳香浴も爽やかそうで、夏にはぴったりではないかと思うのでぜひやってみたい。
その季節に旬を迎えるものはやっぱりその時を快適に過ごすよう手伝いをしてくれるものなのだと身に染みて感じました。
旬って大切!
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