5月中旬くらいに出回る小さいいちご。
普通のイチゴよりも安いし、酸っぱくて好きです。
きのう何食べた?のシロさんのいちごジャム作りを思い出しながら毎年この時期はいちごジャム作ってます。
手作りでしか味わえないそのフレッシュさや作る過程で大切にしたいポイント、手作りいちごジャムがある食卓の楽しさを紹介します!
いちごを買ってきた
小粒ばかり揃って、スーパーで1パック298円でゲット!
ここぞとばかりに3パック買いました。
2パック使ってジャム作り、残りはそのまま食べたり、冷凍します。
早速いちごジャム作り
いちごの重量の50%の砂糖をいちごにかけて、
一晩冷蔵庫に置いておきます。
翌朝、いい感じに水分が出てくるので、それをコトコト煮ていきます。
これを弱火でコトコト煮ていきます。
キッチン全体がイチゴの甘酸っぱい香りに包まれ、
とても幸せな空間に〜
この香りにつられて子どもたちも寄ってきて、
ジャム作りに興味津々。
子どもの興味も広げられていいなあと思います。
そしてアクが出てきたら丁寧に取るのですが、
このアクも取っておいて、紅茶に入れたり、ヨーグルトソースとして使ったり、イチゴミルクにしたりととても活躍してくれます。
これぞ手作りの醍醐味!
このアクのためにいちごジャムを手作りしているかもしれない…
いちごから色が一瞬抜けてさらに煮詰めるとルビーのような輝きに。
割とごろっとしてた方が好きだし、
ガス代ももったいないので、
この辺りで火を止めます。
出来上がったら煮沸消毒しておいた瓶に熱々の状態で注ぎ入れ(私はいつも瓶は食洗機で洗ってるのでそれで煮沸消毒できてると思ってる)
逆さまにすると密閉されるとか言うけどできてるのか??!
1つは今食べて、もう1つは冷凍庫へ。
これでイチゴの時期じゃない時でも手作りイチゴジャムが食べられます。
手作りイチゴジャムを使って
やはりここはシロさんのレシピ通り、
バタートーストに塗って。
シロさんの言う通り甘じょっぱくてかなり背徳感のある食べ物ですね〜大人には
朝だからよしとします。
アクの写真を撮り忘れてしまった汗のですが、
2パックで、100mlほどは取れる(取った)ので、
冷蔵庫に保管してしばらく楽しめます。(うちは2人子どもがいて1週間ほどで消費しました)
ジャムをヨーグルトと生クリームに混ぜ合わせて凍らせれば、いちごアイスも簡単にできてしまいます。
フレッシュ感がすごいので高級イチゴアイスより断然美味しいです。
まとめ
- 手作りいちごジャムは幸せな朝のひと時をもたらせてくれる
- 季節のフルーツを使ってジャムを作るのは体にも環境にもお財布にも良く、暮らしも豊かになる
- 手作りで得られる副産物も楽しめる
- 手作りのジャムが冷蔵庫に並んでいるのもうれしい気分になれる
小粒いちごを見つけたら買った方が人生楽しくなります!
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