うみちゃんやまちゃんです。
毎年5月初めは恒例のやや伸びすぎたたけのこを収穫してメンマ作りをします。
一昨年、昨年とメンマを作ったのですが、
あまり美味しくできなかったので、
今年はやり方を変えて再挑戦!!
メンマ作りに興味のある方、メンママニアの方、日本の山里の竹被害を何とかしたい方、
ぜひ読んでみてください。
たけのこを取ろう
たけのこは普通掘るっていうと思いますが、
ここまで大きくなると、掘るのではなく切る。
ノコギリで切ります。
たけのこの穂先の方は緑がかっていたりして、
繊維質で食べにくい場合が多いです。
包丁で切りながら、硬さを確認して、
メンマに向いているところを厳選します。
黄緑色のところなら使える感じがします。
爪が入るくらいの硬さなら使えるらしいです。
包丁で切ってみると入り方が全然違うので食べられるところは容易にわかる気がします。
今までは節を取るなんてせず、
あく抜きして、米のとぎ汁で発酵させていたのですが、
節が固くてやや残念な感じになってました。
熱湯で茹でて、アク抜きします。
1メートルくらいで2キロ越えだったのに食べられるところはこれだけ
全部でたったの一キロ。
おそらく皮つきで6キロ以上はあったと思いますが、だいぶ減っちゃいました。
焚き火でグツグツ
茹で上がったらすぐに塩漬け。
熱いので雑菌を抑えられます。
塩はたけのこの重さの3割くらい。大体の目安です。
1ヶ月ほど漬け込み、塩抜きしてから味付け。
水が上がってくるようなのでそのまま放置します。
これで発酵もしてるのかな?
3日後、たけのこ全体的に水が上がりました。
1ヶ月後が楽しみです!
まとめ
- メンマを作るにはかなり大きいたけのこを使用する
- ちゃんと節とか取ったら大きいものでも3分の1くらいしかメンマ用の部位は取れなかった
- もっとたくさん取れば良かった。
- 少しだけど竹林整備に貢献できたと思う
- 保存食づくりは楽しい
おいしそうなメンマ
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