うみちゃんやまちゃんです。
サスティナブルな手作り生活、自給率向上を目指して日々ちまちま頑張っています。
お正月に3年前くらいからおせちを手作りするようになったのですが、
今年はそのおせちを単に作るだけでなく、なるべく自給できるものを使い、手作りしていきたいと思います。
2022年おせちメニュー
今年は菜食生活にも興味を持ち、ミートフリーな日を設けてみたりした年でした。
あまりやりすぎると、子どもが食べてくれなかったりテンション下がってしまったり、
完全菜食には全くできないのですが、肉食をやや減らせた年でもありました。
おせちもガンガン動物性ではなく、いつもの年よりやや少なめにしてメニューを考案。
- 黒豆
- 太陽まき(卵焼きにたらこを巻いたもの)
- 鶏肉の八幡まき
- 栗きんとん
- ぎんなん
- 紅白なます
- れんこん梅酢漬け
- 柚子味噌焼き
- 干し柿のラムレーズンクリームチーズ詰め
こんな感じで行こうと思います。
おせちをつくろう!
黒豆
年末28日、黒豆から取り掛かりました。
材料は生活クラブで購入した黒豆、砂糖。
砂糖を入れた水に黒豆を浸してホットクックで自動調理。
太陽巻き、ゆず味噌焼き
こちらは信州四季暮らしの本で紹介されていたもの参考に。
太陽巻きの材料は卵、みりん、醤油、塩、たらこ、のり。
ゆず味噌焼きは味噌、ゆず、ネギ、砂糖、煮干し。
このうち、味噌は今年2月に仕込んだ手前味噌、みりんは実家の梅の実を砂糖につけた韓国の調味料メシルチョンを使用。
あとネギは庭に生えているものを使用。
鶏肉の八幡巻きにもメシルチョン使用。
栗きんとん
こちらは栗と芋は実家の畑で採れたものを使用!
ぎんなん
知り合いからの頂き物をチンして殻剥いて、庭のローズマリーにさしました
紅白なます
にんじんも大根も庭に植えましたが、小さすぎて使用できないので野菜は購入。
酢は実家でとれた柿で柿酢を作りそれを使用。
れんこん梅酢漬け
花型れんこんを梅酢につけたらピンクになってお祝い料理っぽいかなと思い作ってみました。
材料はれんこん、水、梅酢、メシルチョン少々。
干し柿のラムレーズンクリームチーズ詰め
干し柿にクリームチーズを詰めて食べてたら美味しそうと思い、
今年は干し柿を作ったので自給率アップのためにもおせちに組み込むことに。
干し柿作りの様子はこちら
ラムレーズンを作ったので(作ったといってもラム酒にレーズン入れただけ)、それをクリームチーズに入れて
少し大人な味に。
干し柿に詰めるのが意外と大変でしたができました。
完成したおせち
これらを上品に?詰め込んで。
肉の下に敷いた枇杷の葉も自分が食べた枇杷のタネから育てたものが大きくなって
その葉っぱを使用したりと私的には葉っぱ一枚でもかなり思い入れがあるのです・・・!
見えませんがね。
以上の材料を書き出すと
人参、大根、柿酢(以上なます)、味噌、ネギ、砂糖、ゆず(以上ゆず味噌焼き)、
干し柿、ラムレーズン、クリームチーズ(以上干し柿)、ぎんなん、ローズマリー(以上銀杏の飾り)
、塩、鶏肉、ゴボウ、酒、醤油、メシルチョン、出汁、油(以上鶏肉の八幡巻き)、梅酢、れんこん(以上梅酢れんこん)、
たまご、明太子、海苔、塩(以上太陽まき)、栗、さつまいも(以上くりきんとん)、黒豆
です。
黄色は自給できたもので1として、赤色は自給できたものと市販品で0.75、
青色は市販品同士で手作りしたもので0.5としてカウント。
そうすると7+0.75+0.5×3/29×100%≒31.9%
これは思ったよりも自給率高い!
いや、これで満足はしてませんが・・・
手作り日々している甲斐があったようでうれしいです!!
しかし日本の食料自給率より低い・・・
まとめ
- 今年のおせちは例年に比べ動物性少なめだったっけど、2022年の手作り集大成みたいになって豪華にできた
- 自給率思ったよりも高めだった。
- 野菜を自給したい
- 来年は自給率50%以上目指したい
- やっぱりおせち作るの楽しい
年始に食べるお料理、おせち。
昨年のありがたみを年始に感じられるのはとても幸せな気分になれますよ!
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