うみちゃんやまちゃんです。
サスティナブルな手作りライフを楽しんでいます。
今年もやって来た梅の季節。
梅大好きなので梅仕事はライフワーク!
過去3年、梅干し、梅ジャム、梅シロップで終わってましたが、今年は梅醤油、梅味噌、カリカリ梅にも手を出してしましいました。
梅の収穫
今年はたくさん実をつけてくれた実家の梅の木。
上の方にあるのも脚立など使って頑張ってとりました。
小さめの梅の木も何本かあって、そっちのは実が小さめ。
とりきれないほどありました。
というかありすぎて取りきれませんでした。
全部で50kgくらいあるかも??
私はそのうち20kgほどもらい、さっそく梅仕事です!
簡単お手軽梅醤油&梅味噌
作ってみたいなと思いながらもなぜか作らなかった梅醤油と梅味噌。
今年は立派な梅がたくさん取れたし、梅干しだけでは使いきれないし、作ってみました。
梅味噌、梅醤油に使う梅は梅干しほど神経質にならなくても多少傷があってもいいかなぁ〜と思い、熟す前の青梅のうちに洗ってきれいに拭いて、それぞれ醤油と味噌に漬け込みました。
比率は梅と醤油が1対1くらいになるように大体で。味噌も同様に。
保存瓶や保存袋に入れて冷蔵庫に保管して2週間ほど経ちました。
つけてある梅はそのままでも食べられるみたいです。
食べてみるとやや苦味がありますがカリカリ梅みたいでおいしいです。
梅味噌は味噌が液体になっているのでお味噌汁に使ってみたら溶けやすくてよかったです。味もほんのり甘みのある味噌汁になりました。
梅醤油はカツオのたたきに使ったり、普通に炒め物の醤油として使ったりすると夏にぴったりな爽やかさが味わえます。簡単に冷奴などにかけて食べてみると本当においしかったです。
とても簡単だし、夏にぴったりな風味の調味料なので来年もまた作りたいと思います。
カリカリ梅を作ろう
駄菓子でよく売っているカリカリ梅が大好きです。
あんな梅を作ることができるのか、こちらのサイトを参考に手作りしてみました。
卵の殻を入れると梅の成分と反応してよりカリカリになると聞いたので卵の殻も追加してみました。
とてもカリカリで、味もあのよくあるカリカリ梅です!
梅の実を種から離す作業が少し大変でしたがとても美味しくできたので来年もまたやってみたいと思います!
梅シロップを作ろう
梅と言えば梅シロップ。夏の暑い時期や湿度が高くてなんだか不快な時に飲むとすっきり爽やかな気持ちになってとても美味しく飲めるので大好きです。かき氷何かにかけてもとてもおいしいです。
梅シロップの運命は少し位傷が付いていても使ってしまいます。好きな砂糖と梅を1対1で交互につければ2週間ほどで出来上がります。
きび座頭等でやっても良いですが瓶振る回数を氷砂糖の時より少し増やさないと砂糖が溶けにくいので注意です。
今年は氷砂糖と生活クラブの素精糖でやってみました。
氷砂糖の方がスッキリとした甘味、こちらはまろやかな感じがします。
スパイスなどを一緒に漬け込んでも大人な味になっておいしいです!
スパイス、後からですが入れてみました。
誰かにお裾分けしたりしながら、家族で消費しながらで一夏持ちそうな量が出来上がりましたので、これで暑さも乗り切れそうです。
大本命の梅干し作り
梅はやっぱり梅干しに限ると私は思います。
そのまま食べてもおいしいし、
料理に使ってもすぐに味が決まる調味料になるし、
誰かに何かをもらった時の気兼ねないお返しとしても重宝します。
なので、たくさん作りたいですが、傷があるとカビなどの原因になるので、厳選された(と言ってもちょっと傷あるのも入ってる)梅だけが梅干しになれるので、ズボラな自分でも選別を自分なりですが慎重に。
きれいに洗って、ヘタのところも大体取って、乾かして、塩漬けに。
今年は果実酒瓶でもやってみました。
甕を買おうかと思いましたが、やっぱり重いし、場所取るし。
果実酒瓶なら汎用性も高いし、そこまで場所取らないし、重くないし、中も見えるので安心。
おおよそ10kgの梅を4lと2lの果実酒瓶と21センチホーロー容器に収まりました。
ホーロー容器はそのまま火にもかけられるので、味噌作りの際はこれ一つあれば完結するようで便利そうです。
紫蘇は産直市場で包装なしのものを購入。
葉っぱの汚れを大体落として塩揉みして梅酢が上がったところに投入!
ここまでやれば、あとは梅雨が明け、晴天が続く日に3日ほど干せばひとまず完了。だけど、しばらく置いておいて熟成させた方がおいしいらしい。私は漬けたても好きですが。
7月お終わり、天気が安定してきたので干しました。
夜露に当てると皮が柔らかくなるようです。
赤じそ、梅酢も一緒に干します。
赤じそは粉砕してゆかりにして一年中食べてます。
梅干し、2、3日干して、できたら梅酢に入れて保存して完成。
梅酢に戻さずそのまま保存もできますが、カサカサになってしまうので梅酢に戻した方がおすすめ。
これで今年もいつでも梅干しが食べられる安心感を手に入れました!
やっぱり梅干し作り楽しい。
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