うみちゃんやまちゃんです。
サスティナブルな手作り生活を楽しんでいます。
5、6月になると生えてくるどくだみ。
変な匂いがするし嫌われ者かもしれませんが、
実家の庭にたくさんどくだみが生えているのでこれを活用したいと思いどくだみを摘みました。
ドクダミについて
ドクダミは葉っぱも花もあの独特な匂いがするのが特徴で、
薬草として重宝され、十薬とも呼ばれる。
殺菌作用があって、火傷とかニキビとかにも効果あったり、
便通などもよくなるそうです。
ドクダミチンキを作ってみた
ドクダミチンキは虫刺されにもいいようなことを聞いたので、
今年は虫刺されの薬買わずにすごせたら、
環境にもお財布にもいいので、それを期待してつくります!
ドクダミの花と葉っぱを分けて、
余っていた果実酒用の焼酎に入れてみました。
花にもあの独特な匂いがあるのですが、焼酎に漬けるとなくなるそうで。
こうやってドクダミの花をよく見るとかわいいものですね。
3ヶ月ほど置いて葉っぱを取り除いたら出来上がり。
1ヶ月経過。
いい感じになって来ました!早速蚊に刺されたので葉っぱの方を手に取って塗ってみました。
スッとした感じはなく、即効性もないのですが、5分くらいすると効いてくる感じがします!
試しに ハッカ油を入れてみました。
入れるとやっぱりすっとする感じがして効いてる感じがします!
これだとハッカ油が効いてるのかドクダミが効いてるのかよくわからない・・・・
やっぱりもう2ヶ月ほどおいた方が良いのでしょうか・・・
そうなると蚊の活動真っ盛りの夏には間に合わない・・・
今年はやっぱり薬を買うしかないのか・・・
花の方も試してみました。
葉っぱより花のチンキの方が効いてる気がする??
もうしばらく置いて様子を見たいと思います!
どくだみ茶を作ろう
祖母がよく飲んでいたドクダミ茶。あんなまずいものよく飲めるなぁと思っていましたが、自分が飲む時が来るとは当時は露も知らず。
私はよくあごニキビができるので、どくだみ茶を飲めばいろいろ解毒されるんじゃない?と思い、簡単にできそうだし、ドクダミを生かす方法はこれが1番だと思うのでとりあえず作ってみました。
まずはドクダミを何本かに分けて洗濯バサミに干します。
3日ほど乾燥させて適当にハサミで切って空き缶に入れて保存しました。
早速お茶にして飲んでみました。
想像していたよりもとても爽やかな味で飲みやすく初夏を感じさせるような味です。
最近はいろいろな方々の影響を受けて、庭にあるハーブを適当に摘んでお茶として飲んでいます。
レモンバームやレモングラスなどはいくらでも生えてくるし、何か体にも良さそうだし、お茶に最適だと思います。
こうやって飲んでると環境負荷が高いと言われているコーヒーを飲む頻度が減ってきて、
環境にも優しく体にも優しくお財布にも優しい!
しめしめといった感じです。
ドクダミ単独ではちょっとと言う場合は、家に残っている緑茶とかほうじ茶とかを少し混ぜると本当に飲みやすいです。
まとめ
- ドクダミはその辺にたくさん生えていて厄介者扱いされる場合もあるけど、実はとても使える植物。
- ドクダミの花はかなりかわいい。
- ドクダミチンキのかゆみ止めとしての効果は少しだけ実感できた。
- どくだみ茶は爽やかで初夏を感じさせる味。
- どくだみ茶を作れば夏の間1ヵ月ほどはお茶を買わなくても良いかも?
- 5月6月のドクダミ仕事はいちどやってみるととても楽しい。
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