うみちゃんやまちゃんです。
サスティナブルな手作り生活を楽しんでいます。
粒マスタード、けっこう好きで買うのですが、あれを自家製で作れると本で読んだので
作ってみたい、ついでにその他諸々活用、
あとマスタード育てられるらしいので育てて自家製マスタードシード収穫したいと思い、
今回はマスタードシードについて書いてみました。
マスタードシードとは
マスタードシードはアブラナ科に属するからし菜という植物の種子を乾燥させたもの。
すりつぶすことで独特の辛みが出てくる。
マスタードには乳化を助ける作用があるのでドレッシングにおすすめ。
ブラック、イエロー、ブラウンマスタードがあり、
ブラックは最も辛みが強くわさびと同じ成分が入ってる、
イエローは辛みが一番穏やかで、旨みとコクが特徴、
ブラウンはブラックと辛み成分は共通だが辛さは少し控えめ、
だそうです!
自家製マスタードを作ろう
粒マスタード、手作りはすごく簡単です。
しかも市販のものより安くて、添加物も入ってない。
こちらの作り方で作りました。
材料
- イエローマスタードシード 20g
- ブラウンマスタードシード 10g
- 好みの酢 35ml
- 塩 4g
- 砂糖 2g
作り方
- マスタードシードを2時間ほど水につける
- 酢、塩、砂糖を混ぜ合わせて水気を切ったシードと混ぜる
- 2を1時間ほど漬けおきする
- 3をミキサーに入れてシードを潰す
- 1週間ほど冷蔵庫で寝かせれば完成
こんなに簡単にできました。
鮭フレークが入ってた瓶に入れましたが、
これをスーパーで買うと300円はすると思います。
添加物も入ってないし、安くできるのでかなりいい。
友達に配って歩きたいくらい。
ウインナーにつけたり、サンドイッチに使ったりしたらあっという間になくなったので
2回目をすぐに作りました。
マスタードシードを使った普段料理
マスタードシードを普段使いできるかなあと思い、
シンプルに炒め物に使ってみることにしました。
料理の初めに使うスタータースパイスにもなるそうで、
油をフライパンにしいて、そこにシードを入れ、
パチパチと音がしたら野菜を入れて炒めて塩だけで味付け。
かなりシンプルですが、マスタードシードの風味とプチプチした食感がおいしい。
4歳、1歳の子どもも食べてました。
食感を楽しむというのもありなようです。
マスタードシードを使った特別料理
マスタードシードといえばやっぱりカレー。
なのでスパイスカレーに挑戦してみました。
こちらのレシピを参考にさせていただきました。
材料
- マスタードシード 大さじ1
- 唐辛子 2本
- クミンシード 小さじ1
- ターメリック 小さじ1
- チリパウダー 小さじ1/2
- ひよこ豆水煮 160g
- トマト 1/4個
- にんにく 1かけ
- しょうが 1かけ
- サラダ油 大さじ1
- 塩 小さじ1
- バター 10g
- パクチー 2株
- 水 800ml
作り方
- トマト、パクチー、にんにく、しょうがをみじん切りにする
- 鍋に油、1、パウダースパイスを入れて炒める
- 2に豆を加えて水、塩を入れて煮る
- 3をミキサーにかける
- バターをフライパンで加熱しホールスパイスを入れ、パチパチと音がするまで炒める
- 4を鍋に戻し入れ、5、パクチーを入れたら出来上がり
特別な料理と思ったけどけっこう簡単にできました。
豆の量と水の量があってなかったのかシャビシャビになったので
ミキサーで豆を潰してとろみを出しました。
なので豆を倍量くらいにするか、水を半分にするかにしたら
ちょうどよかったのかも???
スープカレーみたいになりましたが、
食べてみるとかなりおいしい。
そして後からじんわりと汗が出てきて暑くなる・・・
これは夏にもってこいではないかと思う。
しかしマスタードがどんな役目をしてるかわからない〜・・・
スパイスが融合してこの味になるのだろう。
4歳の私の息子、変わったものが好きですが、
このカレーも最高!といって食べてました(笑)
これもまた作りたい。
マスタードシードを植えてみた
マスタードを育てられると聞いてぜひ自分の庭でも収穫したいと思い、種を蒔きました。
スパイスだけど種だから育つはず。
適当にばらばらっと蒔きました。
3、4日して芽が出ました。
3ヶ月ほどで収穫できるらしいです。
葉っぱなどもサラダなどに活用するといいようです。
わさび菜みたいな感じかな。
種をたくさん取れる日が来ると思うと楽しみです。
まとめ
- マスタードシードから自家製マスタードを作ると簡単だし、コスパも良く、健康にもいい。
- マスタードを普段料理に活用してみると少し見た目がデパ地下デリみたいになっておしゃれになるし、食感が楽しいし、シンプル料理も特別感出る。
- スパイスカレーは割と簡単に作れるしかなり本場の味みたいになって外食気分にもなる。
- マスタードシードは植えることもでき、そこからさらに量産できるかもしれない。
とにかく一度自家製マスタードを作ってみることをお勧めします!
コメント