うみちゃんやまちゃんです。
サスティナブルな手作り生活を楽しんでいます。
庭に3年半前に植えたミモザが今年は本当にたくさん咲きました。
この花のきれいさを教えたくて、会う人会う人にミモザの花束を渡すという日々を過ごしてます(笑)
ミモザは咲いてから2、3週間くらいいい感じで咲き続けてますが、時期を逃すと
花が開きすぎたり、変色するのでいちばんきれいな内になんとかしようと
花束、リース作り、その辺の入れ物に詰め込んでみたり、適当に装飾したり
ブローチ、コサージュ作りをしてみました。
ミモザについて
ミモザはマメ科アカシア属の植物で、常緑樹。
ミモザはオジギソウの学名らしい。
とても大きくなるので毎年の剪定が必要なそう。
うちのミモザは特に剪定してなくて多分4mくらいあります・・・
届かなくなる前に剪定しよう。
放置状態ですが、とても元気に育ってますので強い植物なんですねー。
そういえば枝に豆の鞘みたいなのがぶら下がってたことがあるけどあれは種らしいです。
さすがマメ科!
花束をつくろう
ミモザの花束を作ろうと思います。
花束なら切ってまとめるだけだから簡単かと思ったけど、
枝にびっちり葉っぱと花がくっついてるのでそれを取らないときれいな花束にならないので
余分な花、葉っぱを取る作業が意外と大変でした。
水はよく吸うようなので茎を斜めに切って多めの水に入れて飾ってみました。
外で見るより部屋の中だとかなり華やかになります。
長さなど揃えて束ねただけですが、これだけでかなりかわいいです!
ある程度生けたら、逆さまにしてドライにしよう。
リースを作る
ミモザの花がたくさん咲いたら一番やりたかったこと。
ミモザの花満載のリース作り。
土台となるリースにミモザの花だけ2、3個まとめたものをひたすらくっつけます。
土台にはローズマリーのリースを、ミモザの花は以前ブログに書いたこともある、
プラなし生活さんが紹介していたゼラチン&スキムミルク接着剤を使いました。
ミモザの花だけ取り、2、3本束ねてその根本に接着剤をつけてローズマリーのリースの隙間に刺していくだけ。
それをぐるりと一周し、こうなりました。
作り方を調べてみると、100均のリースを土台にして、
花を2、3個フラワーテープでまとめて、
それを何個か作って、ワイヤーで留めていくというものでしたが、
リースの土台はしなりやすい枝を使えばすぐできるし、
フラワーテープ使わなくても自前の接着剤でまとめられたし、
ワイヤーなくてもデリケートに扱えばリース崩れないし、
今あるものを工夫して作成できたことが何よりうれしい。
余分なお金も使わずに済みました。
ただこの接着剤はゼラチン入ってるので、こうやって作業しながら使うときは湯煎しながら使います。
リース、かなり可愛いです!
ブローチ作り
ミモザの小物で簡単にできそうなものを調べたらコサージュとかブローチが簡単そう。
もうすぐ子どもの入園式があるし、付けていったら素敵かも?
と思い、作ってみることにしました。
ブローチははお花だけ集めて、コサージュはミニブーケみたいに下の方だけ葉っぱと花を取り
束ねてテープで止めて、リボンを巻いて安全ピンをつけるだけ。
花だけを使うブローチは時期が遅かったからか取り立ての花でやってみたら花がポロポロ落ちる。
ドライのものでやってみたら、生花よりは落ちなかったのでドライにしてからの花を利用。
コサージュは葉っぱも入れたいのでドライのものは葉っぱがひどく落ちるため生花で。
花粉はどちらも多少付きます。
コサージュの方がかなり本物の花をつけている感があるので私は少し恥ずかしい・・・
しかも花が落ちるとなればさらに恥ずかしいし、迷惑・・・(笑)
あまり目立たないように入園式にはブローチをつけていこう。
いらなくなったらコンポストもできるのでこれらを保管する手間も場所も不要です。
その辺にあった入れ物に詰め込んでみた
ミモザがまだまだある。
高いところにある花を一生懸命取ったけど、なんかするのも面倒になってきた・・・
フラワーアレンジメントをもらった時の入れ物があったのでそれにとりあえず入れておくことにします。
とりあえず入れただけですが、生け方も何も知らない自分でも様になったと思います!
乾燥すると細かい葉っぱが落ちてくるのでそこがやや難点ですが、
ミモザはやっぱりオシャレなのでなにしてもオシャレになります。
そのほかにも庭の葉っぱとかとまとめて、スワッグにしたり、
小物入れや本棚、電気を装飾してみたり、ドアノブにひっかけてみたり、いろいろ使えます。
まとめ
ミモザは何の管理もしなくてもグングン成長してきれいな花を咲かせてくれます。
(強いて言えば、初めの1、2年は支柱をたてたり、風の強くふかないところで管理して折れないようにする、
花芽は夏ごろ咲くのでそれを切ってしまったら花は咲かないので切らないなどには注意)
生花でもかなり長く楽しめますが、ドライにしても楽しめるのでお得です。
しかもその辺に飾るだけでその場がすごくオシャレになります。
何でもいいですが、お花のある生活はやっぱり心が豊かになると思います。
ミモザはその中でも扱いやすく、お得感満載なのでおすすめですよ!
コメント