手作りシリーズvol.7〜味噌&キムチ〜

手作り

うみちゃんやまちゃんです。

日々サスティナブルな手作り生活を楽しんでいます。

今回はずっと作りたかった味噌と、自分の味を極めたいキムチを作りたいと思います。

味噌をつくろう〜

子どもの頃、祖母が毎年味噌を作っており、縁側に味噌だるが山積みになっており、

何年か熟成された味噌、1年前作った味噌、それぞれ全然風味が違いました。

熟成された味噌を味噌煮込みうどんに使うと絶品でした。

あんな味噌を私も作ってみたい!

味噌作りは案外簡単なようです。

味噌樽になるものを買おうかと思いましたが、上手く作れるかわからないので

味噌樽には家にあった果実酒瓶を今回は使ってみます。

美味しくできて毎年作りたいと思ったら味噌樽買おうかなと思います。

環境について考えるようになってから余分な買い物もしなくなった!偉い自分。

こちらのレシピで作らさせてもらいました。

手作り味噌

材料〜

  • 大豆 500g
  • 米麹 500g
  • 塩 200g

作り方〜

  1. 大豆を洗って丸一日水につける
  2. ホットクックで1時間蒸す
  3. 蒸し大豆をめん棒やマッシャーで潰す
  4. ボールに麹と塩を混ぜておく
  5. 4のボールに潰した大豆を入れて野球ボールくらいに丸める
  6. 丸めたらそれを瓶底に押し付けるようにぎゅうぎゅう入れていく(なるべく空気が入らないようにする)
  7. 表面をなるべく平にしてラップをし、塩の入ってる袋などをおもしにして蓋をする

水につける
豆は茹でるより蒸すとおいしい
すり鉢もフードプロセッサーもないので手を動かす!
塩と麹を混ぜ混ぜ
手作り味噌でよくみる光景
ボールは空気を抜くためにつくっていたのだと初めて知った

果実酒瓶は床下収納に保管してみます。

10日ほど経過。

ちょっと大豆と麹が馴染んだかな?

食べられるのは1年後くらい?

経過が楽しみです。

表面にはラップをして塩の袋を置いて保管してます。

キムチを作ろう〜

キムチは以前もブログに書いてますが、

毎年作って上達していきたい食品なので今回もブログにしました。

あと市販のキムチの入れ物がプラスチックが頑丈すぎたりして気に入らないので作れるようになっておきたい。

今回はこちらのレシピを参考に作らせてもらいます。

キムチの作り方

材料〜

  • 白菜 1/2玉
  • 粗塩 100g
  • 玉ねぎ 1/2玉
  • ニラ 1/2束
  • にんじん 1/2本
  • 小麦粉 大さじ1と1/2
  • 水 80ml
  • 粉唐辛子 80g
  • ナンプラー  80ml
  • 塩辛  大さじ1
  • ニンニク  60g
  • 砂糖 70g

作り方

  1. 白菜をざく切りにし、塩漬けを作る
  2. 30分程度馴染ませ、ザルに移し、重しをして一晩おく
  3. 小麦粉と水を弱火にかけてダマにならないように混ぜ、キムチ糊を作る
  4. 上記の黄色下線の材料を混ぜてをヤンニョム作る。
  5. ヤンニョムに白菜、玉ねぎ、にんじんを入れて混ぜ合わせる
  6. 最後にニラも混ぜる

野菜をヤンニョムと混ぜる時は揉むようにすると水分が出てしまうとのことなので気をつけてみました。

ニンニク多いな
キムチ糊。前作りすぎた米糊でもいけそうだけどなんとなくやめた

普通の塩漬け
こんな感じで切る

なんとも辛そう
これはキムチだ

出来上がりはまさしく本格キムチ。

仕上げに以前こちらの記事で紹介していた山椒と陳皮パウダーも入れてオリジナリティ出してみました。

11月のスパイス生活

出来立てをすぐに食べてみましたが・・・

かなりおいしい・・・!

すぐにまた作りたいと思える味でした。

まだまだたくさんあるのにね。

かなりご飯が進みます

次に作るときは唐辛子粉もイカの塩辛も自家製にできたらいいなぁ・・・

ニラもニンニクも育てたいし・・・

夢はつきません・・・

とりあえず今年は唐辛子を育てると決めました!

まとめ

初めての味噌作り。

意外と簡単で楽しいし、これからの楽しみも増えてとってもいいなあと思いました。

日本の文化、大切にしたい。

毎年作って、年毎の味噌を味比べしたい。

キムチ作りも白菜漬けさえできてしまえば切って混ぜるだけなので気負うことなくできる。

以前はたくさん作ってしまって、酸っぱくなったキムチの消費に悩んだ気がするけど、

今回のはそこまでたくさんではないのでこれくらいの量なら無理せず美味しくいただけそう。

両方とも自分のライフワークになりました。

やっぱり手作りは楽しい!

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