1月のスパイス生活

手作り

うみちゃんやまちゃんです。

2児の子育てをしながらサスティナブルな手作り生活を楽しんでいます。

今年の冬はなんかとても寒い気がします。

寒いときに欠かせないスパイスといえば生姜。

今回はその生姜を日々の生活に取り入れやすくしてみたいと思います。

生姜について

生姜は根茎で香りと辛味が特徴的。

生の生姜は血行促進する作用が高く、

夏場のむくみなどを解消。

加熱すると体を温める作用が高くなるようです。

乾燥した生姜はお腹を温める作用が強いそう。

熱が入るか入らないかで色々変化するんですね〜

生姜について

日本では生の生姜をおろしたり、刻んで使うことが多いけど、

欧米では生姜の粉を使うことが多いそう。

生姜を干してみる

もともとお腹が弱い方。

お腹を温めたい願望が強いし、

生姜の長期で保存できそうなので

乾燥生姜を作ってみたいと思います。

生姜は3ミリくらいにスライスして天気の良い日に3日ほど干してみました。

干してから2日

さらに干してカラカラになりました。

3日目

もっと干すべきか迷ったけどこれくらいで良いかと思い、パウダーにすべく半分はミルサーにかけました。

しかし乾燥が甘かったのか、キメがかなり荒い・・・

これ以上粉砕しても意味なさそうなのでここで断念。

紅茶に入れてみましたがつぶつぶして飲みにくい・・・

でも味噌汁とかスープ系なら気にせず使えそうです。

もう半分の乾燥生姜はそのまま煮魚に入れたり炒め物に入れたりして使います。

最近ハマっているなかしましほさんのごはんの本。

お肉などの動物性タンパク質を使わないメニューが多くて参考になります。

これにのっていたジンジャースープをジンジャーパウダーもどきで作りました。

やっぱりスープに入れるとさらさらパウダーで無くても問題ありませんでした。

生のものよりジンジャーがかなり効いてます!

乾燥させて保存してあるディルを添えて

ジンジャーシロップ

自家製ジンジャエールってよくお店で見かける。

あれを見かけるとつい頼みたくなる。

あれもこうやって作ってるのかな?

チャイ風にもなるのかな?

作る前から冬のお茶時間が楽しくなりそうな予感。

シロップは生の生姜を煮て作ります。

他にスパイスを加えると本格的な味になります。

材料

  • 生姜 100g
  • 水 200ml
  • 砂糖 100g
  • はちみつ 大さじ1
  • 唐辛子 1本
  • スターアニス 1、2個
  • グローブ 6個
  • シナモンスティック 1本
  • カルダモン 2個

作り方

  1. 生姜を3mmほどにスライスします
  2. スパイスはちょっと潰します
  3. 全部の材料を鍋に入れて沸騰しそうになったら弱火にし20分煮ます
  4. 保存瓶に入れて完成
家中不思議な香りがしてます

清潔な空き瓶に入れて完成!

最近はギフトエコノミーという本を読み、

周りにあるものなんでも使えないか考えるようになったので

裏側が使える紙は取っておいてメモ用紙にしたりしてます。

瓶のラベルもその裏紙を使いました。

ゼロウェイストホームのあったように瓶のラベル貼りには牛乳を使ってみました。

全然取れません!

すごいな〜牛乳

ほうじ茶ジンジャーラテみたいにして飲んでみました。

生姜、スパイスの香りがとてもよく美味しい。

ジンジャーシロップといえばやっぱりジンジャエール!

冬なので寒いけどジンジャエール飲んでみました。

冷たくて寒くなるけど、やっぱりジンジャエールにするのが一番美味しい!

飲んだ後は気のせいかもしれませんがお腹がぽかぽかしてるような感じがしました。

夏だったらもっと最高です。

中に入ってる生姜はそのまま食べても良いし、

砂糖漬けにしたり、パウンドケーキに練り込んだり、

佃煮にしてもいいよう。

ジンジャーシロップ甘いのでもう甘いのいらないなあ〜といことで佃煮にしてみました。

これはかなりご飯に合いますね〜

まとめ

生姜は日本人にはかなり身近にあるスパイス。

そのまますりおろしてもいいけど、ちょっと干したり、他のスパイスと合わせてみるとまた違った生姜の一面がみられる。

ジンジャーパウダーにしたいときはここまで干すかというくらい干してからミルサーに入れて粉砕しないとサラサラにならない。

ジンジャエールは売ってるけど、自家製のほうがかなりおいしい。

残ったジンジャーも色々活用法があって梅シロップの梅みたくおもしろい。

他にもたくさんの活用法、扱い方があると思うのでこれからも試していきたいと思います。

生姜で内側からぽっかぽかになりましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました