うみちゃんやまちゃんのやまちゃんです。
2児の子育てをしながら、 サスティナブルな手作りライフを楽しんでいます。
秋から冬になりそうな今日この頃、乾燥した空気とお日様の力を借りて
干し野菜をつくることにしました。
干し野菜のメリットを自分なりに考えてみる
野菜ってけっこう冷蔵庫の場所を取る。
しかも根菜類なら保存が効くし〜と思って置いておくと
にんじんとか意外としなしなになってなりもする。
新鮮なうちに干しておけば、水分が飛んで保存期間も伸びるし、
甘さ、栄養価も増すし、
保管場所が冷蔵庫でなくても良くなってエコだし、
非常食にもなるし、
水分が飛んで、太陽に調理してもらってるようなもんだから、
調理時間もガスを使う時間も減って、
光熱費も節約できるし、
カサが減った分たくさんの量を食べられるようになるから、い
その分、余計な糖分、脂質を取らなくなって体にもよし!
そんな感じかなと考えてみました。
干し野菜を作ろう〜
干す場所を考える
干し野菜は下も上も通気性をよくしておいた方がいいらしい。
掃き出し窓の足場は通気性良いので、
ここにざるを置いて干すのと、
100均でいつぞやに買った干し野菜ネットを洗濯ざおにかけて作ることにします!
干す野菜を考える
水分の少ない野菜ならなんでも大丈夫らしいので
今は11月なので、
季節的にさつまいも、にんじん、大根、水分多いけど白菜とか。
あとはよくあるみかんの皮とかも。
りんごとかもいいのかな?
でもまあ、とりあえず冷蔵庫にあって、干せそうなのを干していきたいと思います!
干してみよう
天気のいい日を選んで家にある道具をつかって干しました。
本当は竹ざるとか買いたいですが、
物を買うのにかなり慎重になりましたので、
ピープルツリーの竹ザルが欲しいのですが、
かなり悩んでしまって、なかなか買えません・・・
干し野菜を習慣にできれば買いたい!
なので普段使ってる揚げ物ざるとか、水切りざるとか使いました。
大根は料理番組で乱切りで干してたのでやってみたけど、
やっぱり短冊切りとかの方が子供も食べやすくて
味も早く染みやすくて自分にはそっちの方が良かったかも。
白菜はいい感じに水分が抜けて
ツナとオイル蒸しにしたら味しみしみになりました。
歯応えもざくざくでそのままたべるよりおいしい。
しめじはいまいち良さがわからない・・・
椎茸は干し椎茸になって味噌汁に入れたら出汁が出ておいしくなりました。
干し芋作ろうと思い、
炊飯器でご飯を炊くついでに
皮付きのまま芋を入れて炊飯。
それを切って干しました。
干し芋は安納芋。
そのままでかなり甘いので、
それ以上甘くなったかといえばよくわからないですが、
食感が水っぽさが抜けてよりねっとりしてました。
にんじんはかんたんに輪切りにして干してみました。
そのまま焼いて塩を振って食べればとても甘くて美味しかったです。
みかんの皮、レモン、椎茸は長期保存したいので4日くらい、
干す時間は白菜、大根、にんじん、しめじは半日から1日くらい。
干し芋は3日干しました。
干し野菜。これからも作るか
干し野菜、
あると調理時間も短くなるし、
シンプルな調理法で美味しくできるし、いいなと思います。
3、4日干すイメージがあったので、
夜は取り込んでまた朝出して・・・
とかを考えると面倒だなと思ったのですが、
1日、半日でも干せば美味しくなるので、
取り込んだりの手間がないから簡単。
私は冬の季節の仕事みたいな感じで好きだったので、
これからは生活に取り入れていきたいと思う。
干してる風景もみてるとなんだかほっこりする。
ピープルツリーの竹ザルやっぱり買います!
まとめ
- 干し野菜は誰もが知ってる通り干すことで栄養価、うまみ、保存性を向上させる。
- 干し野菜は作るといっても切ってザルに並べておひさまに当てるだけなので手間なし。
- 干し野菜は調理時間や調理方法をシンプルにし、光熱費の節約にもなり時短にもなり、エコである。
- 干し野菜は特別な道具がなくても普段使ってるザルを使っても作ることができる。
- 干し野菜を作ってることで手仕事を楽しんでいる自分が好きになれる。
- 干し野菜を作っている風景を見ると癒される。
以上。
ほぼ手間なしの季節の手仕事取り入れて、もっと暮らしを楽しんでみよう。
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